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冬の夕空、雪の代わりに鮮やか彩雲

12月8日夕空に現れた彩雲

12月8日の夕空に彩雲が現れた。赤色を中心に巻積雲がきれいに色付いた。

彩雲が現れたのは16時過ぎ。鉛色の雲が切れ、夕焼けと青空が見えその上の細かな雲が色づいていた。

彩雲は雲の一部が虹のように淡く輝き色づく現象。太陽光線が雲の水滴や氷滴に解析して現れる現象。昔は瑞雲、景雲、紫雲とも呼ばれ吉兆とされた。

これまで見た彩雲は強い太陽の近くで色づく雲が多かったが、今回は夕日のかなり上で色づいていた。太陽が雲に隠れてもしばらく見えた。雲は網状に細かな模様を描いていた。

大雪、夏日から一転雪すぐそこ

二十四節気・大雪

立冬から30日、小雪から15日。初冬の中ごろ、冬らしさが増してくるころだ。12月7日になることが多い。2018年も12月7日だった。日本海ではブリやハタハタの季節となる

大雪の12月7日は一日中曇り空だった

12月4日は全国各地で暖かく大分で夏日の27度、各地で12月の最高気温を更新した。

5日から冬の季語気温は下がり始め6日は最高気温が10度から15度のところが多く内陸では10度を割った。

大雪に会わせるかのように雪が近づいてきた。8日、9日は雪マークのところが多い。

 

冬の季語だ

大雪や夜明けの汽笛ひびきくる 伊藤君江

 

大雪の夜は千代紙のだまし舟 奥村美那子

 

前の二十四節気は小雪 11月22日

次の二十四節気は冬至 12月22日

12月に各地で夏日を記録

一日中曇り空。でも暖かい一日だった=2018年12月4日

気象ニュース 12月

【12月に夏日】12月4日は全国的に暖かい位置にとなった。

大分県で最高気温が27度と12月の記録を更新する夏日。奈良県でも26・8度。沖縄県宮古島市・鏡原では29.8度を観測し、12月の全国観測史上2番目の高温記録となった。

福井県でも10の観測地点のうち7カ所で12月の最高気温を更新した。週末の8日から冬型の気圧配置となり雪の予報がでている。

11月の気象

師走スタート、平年より暖かく

和風月名・師走

12月1日。冬スタート

師走は陰暦の12月の別名だが、現在の12月にもいう。

2018年の師走スタートは冬を感じさせない全国の多くが暖かい日だった。

東京の最高気温は17.2度、平年より3.4度高かった。

日本海側の福井は14.0度で1.5度高かった。

福井の空は午前中一時青空が見えたものの、ほぼ曇りの一日だった。

秋が終わりいよいよ師走 冬接近実感する雲

2018年の暦の「秋」も11月30日で終わり12月1日からは「冬」。北海道や東北北部を除けば実際の気温はまだ寒さ厳しくない。西日本はまだ暖かく、北陸は少し気温が下がってきた。

30日は早朝から曇り空の中マガンが飛んできた。秋深まりこちらの環境になじんできたのか、毎日ほぼ決まった時間が飛んでくるようになった。晴れたり、曇ったり、小雨が降ったりめまぐるしく天気は変わり夕方には大きな積雲が見えた。上部が積乱雲のように発展し、下は時雨模様の雨が落ちているのが見えた。

この強いエネルギーを感じる雲を見ると本格的な冬が近づいてきたことを感じる。

この冬はエルニーニョが発生して暖冬の予報。でも油断はできない。

明日から「師走」

毎朝、日の出のころマガンが飛んでくる

朝焼けの空を飛ぶマガン=2018年11月26日

天然記念物マガンの通り道の下にある我が家。11月終わりになって飛行時間が安定してきたようだ。毎朝午前7時前に独特の鳴き声に気づいて眠いのに起きてしまう。

日の出の空を飛ぶマガン=2018年11月27日

マガンは石川県加賀市の片野鴨池から福井県あわら市か坂井市の田んぼへ食事のためにやってくる。夜明けの午前6時半ごろ飛び立ちちょうど朝日が昇ってくる頃我が家の近くを通る

まだこちらに来ているマガンの数が多くないのか、まだ2、3の群れだけで、空いっぱいに鳥が飛んでくる風景は見ていない。これからだんだん増えていくのだろうか。

休みの日、天気がよかったら田んぼのマガンをゆっくり見に行きたい。

マガン Wild Goose

エルニーニョ発生、今冬は暖冬か

気象ニュース2018年11月

【エルニーニョ発生】気象庁は11月9日、南米ペルー沖の監視水域で海面水温が高まり、エルニーニョ現象が発生したとみられると発表した。発生は2014年夏から16年春にかけて発生して以来2年ぶり。来春まで続く可能性が高いという。

気象庁によると、平均海面水温は6~9月は基準値より0・1~0・3度しか高くなかったが、10月は0・9度、基準値を上回った。太平洋赤道域のほぼ全域で表層に比較的暖かい水が分布している。

エルニーニョ現象はペルー沖から中部太平洋赤道域にかけて海面水温が平年に比べて1~2度高くなる現象。半年から1年続き、、大気の流れや気圧に影響して高温、低温、乾燥、多雨などの世界的な異常気象を引き起こすとされる。日本では西高東低の冬型の気圧配置が強まりにくく暖冬になりやすくなる。

うっすらと部分的に白くなった福井・石川県境の山=2018年11月24日

2018年は1,2月に北陸地方で大雪となったが、年末から2019年1,2月は暖冬で日本海側の雪は少ない期待もある。

【札幌史上一番遅い初雪】 札幌管区気象台は11月20日未明、札幌市中心部で初雪を観測したと発表した。1890年と並び、128年ぶりに観測史上最も遅い記録となった。

 

小雪、冷たい雨が降り続いた

二十四節気・小雪(しょうせつ)

「立冬」に続く二十四節気の言葉

小雪の11月22日、朝から冷たい雨

冬が少しずつ近づき場所によっては少し雪が降り始めるころを現す。

2018年は11月22日。ことしは11月9日にエルニーニョの発生が発表され暖冬傾向だが小雪を前にした11月20日札幌市で初雪が観測された。

福井など22日の北陸地方は朝から冷たい雨。福井市は最低気温が9.0度。午後2時の気温が10.0度までしか上がらないなど寒い一日だった。まだ雪は少し先で石川県境の山々も白くなっていない。

前の二十四節気は11月7日立冬

次の二十四節気は12月7日大雪

小雪は冬の季語

小雪や箸ひとひらの千枚漬け 長谷川かな女

小雪といふ野のかげり田のひかり 市村究一郎

小雪いう日の青空深すぎる  ちいずか存

幻日伴う夕日、日本海上の雲に消える

晩秋の11月21日午後から晴れてきたので夕方久しぶりに坂井市三国町のサンセットビーチへ出かけた。サンセットビーチまでは家から10分余り、秋分の日の前に行って以来で日没時間が早くなっている。

午後4時過ぎに家を出たが、もう日はかなり傾いている。少し飛ばして海に向かった。4時20分に三国港に到着。九頭竜川河口に沈む夕陽が見えた。オレンジに色づいた積雲の下に停泊している貨物船が見えた。

夕日の左側には虹色の幻日

サンセットビーチは平日でまだ4時半ごろなので夏に比べると人は少ない。それでも20人程度の人が夕日を見たり、散歩していた。夕日の左側には虹色に色づいた幻日も見えた。

10分ほどすると夕日は水平線に広がる雲の中へ消えた。

夕日が雲に隠れた後、しばらく色づいた雲が広がっていた。

冬を前に連日マガンが飛んでくる

天然記念物のマガンが今年もやってきた。秋が深まる2018年11月、加賀平野から福井平野に飛んでくるマガンの群れをみかけるようになった。

渡り鳥のマガンは夏をシベリヤで過ごし、秋に日本へ飛んでくる。石川・福井も飛来地のひとつで石川県加賀市の片野鴨池がなどをねぐらとして食事のため福井県あわら市や坂井市の福井平野へ飛んでくる。

 ことしも11月になって時々見かけるようになった。まだ人に敏感なためか飛来時間は安定せず本来とは逆に夕方に石川から福井に飛び、朝戻ることもあった。

Sample Content

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 県境に近くマガンの飛行ルートの下にある我が家では11月19,20と2日続けて午前7時ごろマガンが福井平野に飛んでくるのが見えた。ただ20日は早朝福井平野へ向かったと思ったら午前9時前には反対方向へ戻ってくる群れがあった。